
当時農業社会は工業社会への大変革期にありました。手造りから機械による大量生産へ、大量消費を可能にする流通革命の嵐が吹き荒れていました。全国的に商店街からショッピングセンターへ、零細店から大型店への流れが急速に拡大しつつあったのです。危機感を持った久保田喜八郎は、当時大型チェーン対策として設立されたカラコロチェーンに加盟して、靴・鞄の店へ再度転換を図ったのです。「屋」から「店」への大転換でした。
1963年 昭和38年 | 傘・灯篭屋「久保田商店」を履物屋に転換 | |
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1976年 昭和51年 | 安曇川駅前に「クボタ靴店」をオープン | |
1986年 昭和61年 | 守山市駅ビル「セルバ」に「スタジオ-K」を出店 | |
1996年 平成08年 | 南彦根駅前「ビバシティ彦根」に「靴工房スタジオ-K」を出店 | |
2004年 平成16年 | 福井県敦賀市に「靴市場」を出店 ※現在はナシ | |
2006年 平成18年 | 草津駅前に「シェリーズラック」をオープン ※現在はナシ | |
2016年 平成28年 | 南彦根駅前「ビバシティ彦根」に「シェリーズラック」を出店 | |
2018年 平成30年 | 6月「クボタ靴店」を「シェリーズラック」とし、リニューアルオープン | |
現在に至る |